酪農学園の寄付事業につきましては2024年7月より「酪農学園基金」から「創立100周年記念寄付事業」と名称を変え、
主に生徒及び学生支援、施設の大規模改修・再編等のためにご支援をお願いすることとなりました。
学校法人酪農学園 理事長
髙島 英也
2033年に、我々学校法人酪農学園は創立100周年を迎えます。本年2024年度を、10年後に創立100周年を迎える準備を開始する “初年度” として位置づけ、『酪農学園創立100周年記念事業プロジェクト』を立ち上げて、将来ビジョンの構築を進めているところです。
10年後の社会動態を見据えれば、『就農人口減少トレンドにおける食料自給率の向上』、『人獣共通感染症や薬剤耐性菌への対処』、『野生動物との共生』などの諸課題を、『脱炭素』ならびに『生物多様性の向上』を両立させながら、地域と共に解決推進できる人財輩出が、これまで以上に必要とされていることでしょう。
今から10年後、酪農学園内が希望に満ち溢れて100周年を迎え、その先も活き活きと輝き続けるためには、生徒・学生が集い、学び、生活する場である教育・研究施設の、計画的改修・再編は、その質(バリアフリーなどの快適さを含む)と効率(特に脱炭素)を上げるためにも必須と考えております。先輩たちが残してくださった魅力溢れる学園風景も大切にしながら、『生徒・学生1st』の視点で取り組んでまいる所存です。
この未来への投資費用は、自己資金に加えて、外部からの借り入れで賄うことを想定しておりますが、皆様からの温かいご寄付でのご支援をいただきたく、下記の通りお願いする次第です。経済状況が厳しさを増す状況下において、誠に恐縮するばかりではございますが、今後とも本学園の活動にご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
使途は学園理事会と評議員会にご一任をお願い致します。
その他の寄付につきましては「寄付をする」メニューよりご確認ください。